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伝説のサンジョヴェーゼ待望の入荷!
【ワイン名】Il Carbonaione Alta Valle della Greve(イル・カルボナイオーネ)
【生産者】Podere Poggio Scalette(ポデーレ・ポッジョ・スカレッテ)
【州】トスカーナ
【格付け】Alta Valle della Greve IGT(アルタ・ヴァッレ・デッラ・グレーヴェIGT)
【ブドウ品種】Sangiovese100%(サンジョヴェーゼ)
【ヴィンテージ】2020年
【アルコール度数】13.5%
【タイプ】重め赤
(以下輸入元情報)
チェリー、ブラックベリー系の香り、アーモンドや鉛筆のニュアンスを感じ味わいは長く広く口内に広がる。隙間ないタンニンが余韻となって続きます。
ステンレスタンク発酵、ステンレスタンクとセメントタンクにてマロラクティック発酵
オーク樽熟成 約12カ月(70%が350L、30%が225L、新樽比率30% 一年使用樽70%)
「ヴィットリオ・フィオーレ」を抜きにしてイタリアワインを語ることはできない
1964年にミラノでコンサルティング・ワインメーカーの仕事を始め、数多くの蔵のコンサルティングを行いイタリアワインの品質向上に寄与、イタリア醸造技術協会理事や国際醸造家組合執行委員という要職をも歴任してきた、イタリアワイン界の重鎮、“スター・エノロゴ”の先駆者的存在。それがヴィットリオ・フィオーレ氏です。そして、彼が自身の足で探し出した畑のブドウから、40年にも及ぶ経験を生かしたワイン造りを行う自身のワイナリー、それが「ポデーレ ポッジョ・スカレッテ」です。
伝説のクローン!?「ラーモレ」
フィロキセラを経験し、第一次世界大戦後初めて植えられたサンジョヴェーゼがこのスカレッテの地と言われています。その当時から残っている古木は樹齢70年以上を越えて今もなお大切に守られています。伝説とまで言われ、今ではほとんど栽培されていないサンジョヴェーゼ種のクローン「サンジョヴェーゼ・ディ・ラーモレ」のオリジナルが現存しているのです。そして特殊な土壌 (他のキアンティ地区の石灰質、ガレストロ質とは違い砂岩質、砂質が主体)が非常に水捌けの良い土壌を形成しています。
標高が高いことにより、日夜の寒暖差があり、また独立した形で存在する山の斜面に畑があります。その為、常時風が吹いており、夜9時近くになってもブドウは太陽光を受けながらも涼しい状態に置かれるという、この区画独特の微気候となっています。これは、ブドウを病から守る上で極めて重要な要素となります。
¥10,049
なら 手数料無料で 月々¥3,340から